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翻訳支援ツールの利点

Tradosなどの翻訳支援ツールは個人で導入して使用する際には大幅な作業効率の向上が見込まれ大変有用だと思うのですが、会社から翻訳支援ツールの使用を指定された場合、翻訳者個人への金銭的な見返りは少ないです。その理由は、翻訳内容の一致率で課金率が変わるためですが(100%同じ文章には課金率は5%など)、それでは翻訳者へまったく利点がないかというとそんなこともありません。

利点その1
翻訳会社やクライアント指定用語データがある場合ツールに組み込まれるので、一致すると作業画面に表示され、クリックで入力できる。指定用語の見逃しもない。

利点その2
表現を揃えやすい。同一文章、類似文章の既存訳が表示されるため、同じ文章を違うスタイルで訳してしまう不統一のミスがなくなる。

利点その3
一度調べた単語を登録できる。ややこしい化学物質名など一度調べて登録しておけば、次に出た時にクリックで入力できる。

利点その4
左に原文、右に訳文が表示され、1行ごとに翻訳済みを確定していくので、行単位の訳抜けがありえない。

ツールを使用したおかげでケアレスミスが防止できて翻訳の質が上がるのであれば、翻訳者にとっても得だと思います。現在私は3つの翻訳支援ツールを使用しています。

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コメント

No title

確かにそうなんですが、問題はTMが間違っていたり、品質が低く、そのTMに基づいて翻訳料が算出されている場合...

こんにちは


TMが間違っていること、あらかじめセットされた100%一致訳の品質が低いこと、ありますよね(^^;)。そういう時は「使用できません」と伝えて再計算してもらいます。余計に手間で困りますよね。

こんにちは。

翻訳支援ツールにもいろいろあるのですね。
3つとは???
Torados以外に何があるのですか?

私もTorados 研修行ってきます。

Re: こんにちは。

こんにちは。

Trados以外には翻訳会社独自のツールと、無料配布されているらしいとあるツールです。
今度詳しくお教えしますね(^^)。

Trados研修に行かれるんですね!
Tradosが使えて悪いことはないんじゃないかと思います。
ただ、正式版は高額ですよねえ・・・。購入にはちょっと勇気が必要かも。
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プロフィール

Aromaderose

Author:Aromaderose
英会話講師、企業内翻訳者・通訳者を経て、2001年フリーランスにて翻訳業(英語)を開始。主な分野は、機械、品質管理です。10歳の一人息子がいます。仕事に追われる毎日ですが、子育て、家事、趣味、健康管理など、バランスの取れた生活を送ることを目標にしています。
twitter始めました。pontarose1

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