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役割と責任感

本年度も終わりに近づき、小学校の委員会活動も一つを残してほぼ終了しました。私は二つの委員会を掛け持ちしていたのですが、いろいろと周りを観察して気が付くことがありました。

その一つが、人は与えられた役割に応じて行動する、ということです。

委員会内での役割というのはくじやジャンケンで決まります。それぞれの個人的事情というのはよほどでないと考慮されず、誰にでも委員長などの重たい役割がまわってくる可能性があります。

とある委員会では、以前から学校行事に非協力的だという噂の人物が委員長にあたりました。私は存じ上げなかったのですが、そんな私にまで噂が聞こえてくるほどの悪評でした。それが1年終わってみて、その人は立派に委員長の仕事をこなしたのです。きっとその人はもともと人の上に立って物事を進める能力は持っていらっしゃったのでしょう。ただ、今まで(おそらく)関心も、責任感もなかった。だから人任せにしていたけれど、いざ自分に役割を与えられると、ちゃんと実力を発揮することができたのでしょう。

一方で、どんなに役割と責任感を与えられてもできない人がいます。PTAの活動なんてどのお母さんにとっても初めてで不慣れなもの。うまくできなくて当たり前なのかもしれませんが、あまりのプレッシャーに体と神経を壊してしまう人がいるのです。自分の役割を放棄したり、中には入院する人もいたのだとか。これは先ほどの例とは反対に、どんなに役割と責任感を与えても出来な人には出来ないという一例ですね。

私は一人息子なので、小学校のPTA活動のノルマ2年は今年度で終了します。考えてみると、それほど大きな役割を与えられることなく、つつがなく2年が終わったような気がします。唯一リーダーとなったのはお祭りでしたが、これは二学期限定の短期的なものでしたし、こどもたちが喜ぶ催しものを考えるのは楽しさもあり、特に苦ではありませんでした。

来年度は委員会の担当がなく負担がないので、学校のボランティア活動にも少し参加できればと思っています。
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プロフィール

Aromaderose

Author:Aromaderose
英会話講師、企業内翻訳者・通訳者を経て、2001年フリーランスにて翻訳業(英語)を開始。主な分野は、機械、品質管理です。10歳の一人息子がいます。仕事に追われる毎日ですが、子育て、家事、趣味、健康管理など、バランスの取れた生活を送ることを目標にしています。
twitter始めました。pontarose1

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