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一昔前の翻訳

一昔前、私が翻訳業界に足を踏み入れた頃のことです。翻訳作業はいろんな意味で今よりもずいぶんと大変でした。

まず、インターネットが発達していなかったので、翻訳会社やクライアントとメールでのやり取りというものができませんでした。そのため、提出物は原稿に打ち出し、データはフロッピーディスクに保存して、郵送するか、自分の足で届けていました。

そうなると、大切になってくるのは翻訳会社やクライアントとの距離です。今では世界中どこにいてもできる翻訳業ですが、当時はある程度都会に住んでいなければ仕事ができませんでした。それに、翻訳作業においても、大きな書店や図書館がない環境では翻訳はできませんでした。今みたいにネットで何でも調べられなかったので、わからないことがあれば書物に頼るしかなかったからです。私も当時、国会図書館の近くに住みたい、と思ったものです。

ちなみに、ワードカウント機能もなかったので、字数は自分で一文字一文字数えるしかありませんでした。

当時と比べると、翻訳は本当に便利になりましたね。地域差がなくなって、どんな田舎に住んでいても(インターネット環境さえあれば)仕事できます。

ひと夏をハワイのコンドミニアムで仕事、なんてこともできるわけです。いまだ実行できていませんが(笑)。

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コメント

No title

私、いつも思ってたんですよ!! インターネット普及前の翻訳者さんって本当にすごいなぁって。

今だとネットで図書館の本を予約したり取り寄せしてもらったりできますが、以前なら自分で図書館に足を運ぶか電話で問い合わせをしなければいけなかっただろうし、すぐに取り寄せ・・・ということもきっと難しかっただろうと思います。

英文の書籍も電子化されていて、海外から本を取り寄せなくても簡単に読めますし。

それに、ちょっと自分ではやばいかも・・・という分野でも、ネットで調べれば浅い知識を得られますしね(もちろん信憑性を考慮しないといけませんが)。

そういう意味では、チャンスが広がった分、競争も激化して価格低下も・・・ということになるんでしょうか。

いや、それにしても、請求書を書くのすらおっくうな私に一字一字カウントなんて・・・ひぃぃぃぃ。想像しただけで目まいがします(笑)。ホント、便利な世の中になりましたね。

Katy/ちびずマムさん


もしインターネットが普及していなかったら、子どもがいて家から出られない状態で翻訳の仕事ができていただろうか、と考えます。きっと、無理だったんじゃないかなあ。なんとかやれていても、間違いなく品質は下がっていただろうと思います。仕事も来なくなっていたかもしれません。

そういう意味でも、インターネットが普及したおかげで外に働きに出にくいお母さん翻訳者にもチャンスが広がりましたね。やばい分野、ありますあります(笑)。インターネットのおかげでぎりぎりなんとかなっています(笑)。

No title

再びこんにちは。

ネットがなかったら
私は翻訳者にはなっていなかった思います。
特に医薬翻訳なんて不可能でした。

そういえば20年ほど前半年ほど翻訳会社にpart-timeで
勤務したんですが(英会話講師と並行して)
その時自宅でするお仕事もいただきましたが
やはりフロッピーディスクでの納品でした。
フロッピーディスクなんて懐かしいですよね(笑)。

caramelさん

こんにちは!

フロッピーディスク、懐かしいですよね。
当時は画期的な製品でした。
そういえばネットの通信速度も遅かったですねえ・・・。
一つの写真を取り込むのにどれほど時間がかかったか。
ほんとに便利な時代になりました。
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プロフィール

Aromaderose

Author:Aromaderose
英会話講師、企業内翻訳者・通訳者を経て、2001年フリーランスにて翻訳業(英語)を開始。主な分野は、機械、品質管理です。10歳の一人息子がいます。仕事に追われる毎日ですが、子育て、家事、趣味、健康管理など、バランスの取れた生活を送ることを目標にしています。
twitter始めました。pontarose1

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