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通じなくはないけどイマイチ

前回のブログで書いた「通じなくはないけどイマイチ」と感じる訳文の例を説明します。

翻訳というのは話し言葉と違って、通じればいい、というものではありません。ジャンルに合った適切な表現や形式で訳すことが大切です。

例えば、報告書を訳すとします。

「本研究では~を目的とした」という文章の場合、「We aim to」などと訳すより、「The purpose of this study is」と訳した方がすっきりするし、一般的です。

結論についても、「結果は要約すると①、②、③である」という文章の場合、「①, ② and ③ are summarized」と訳すより、「The results may be summarized as follows: ①, ② and ③」もしくは「The summary of the results is shown below」として箇条書きで①、②、③を並べた方がすっきりするわけです。

校正者の立場からすると、「通じなくはないけどイマイチ」な訳をどこまで修正するかは難しいところだと思います。イマイチな場合、全体を通してイマイチだと思うので、修正しはじめるとほぼ全文を修正せねばならず、かなりの手間です。自分で訳した方が早い、といった結果になりかねません。

私も頻度は多くありませんが、全体がイマイチな訳文の改訂部分だけの翻訳を頼まれることがあります。イマイチな訳文が100%一致で表示されますが、既存訳は5%しか課金されず、確認のみで修正の義務もありません。このような場合、よほどの誤訳の場合は修正して会社にお知らせし、その他の部分は確認しかしていない旨も連絡します。既存訳をどの程度修正するかは翻訳会社とクライアントで決めていただくしかありません。クライアント自体、内部文書なのでわかればいいと思っていらっしゃる可能性もあります。
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うん、うまい!

何がうまいかというと、翻訳の話です。時々ですが、過去に他の翻訳者さんが翻訳した案件の改訂版の翻訳がまわってくることがあります。参考資料として過去の英訳もいただけるのですが、これを読んで「うん、うまい!!!」と感心することが何度かありました。

もちろん、「うううう、なんじゃこりゃ!?」と途方にくれてしまうような訳もありますし、「まあ通じなくはないけどイマイチだなあ」と思ってしまうような訳もあります。

ですが、時には「うん、うまい!!!」と素直に思える訳もあり、そんな時は「こんなうまい方もいらっしゃるんだあ」と感心し、自分ももっと頑張らねば、と思います。

眠いのは健康的?

眠いです・・・。以前は12時くらいまで平気で仕事していたのに、最近では11時になると眠くて仕方ないです。タイプしながらうとうとしてきたので、もう寝ることにしました。

私は若い頃から寝つきが悪く、それが長い間の悩みでした。なかなか寝付けないので、気が付くと本を2~3冊読み終わった、ということもたびたびありました。

それが最近では、夜中になると眠くなり、布団に入るとすぐに寝てしまうのです。
年かなあ、と思っていましたが、考えようによっては「健康になった」のでしょうか。
寝つきが改善したのは、実はフラバンジェノール飲料を飲み始めてからです。
また、毎日のウォーキング(ジョギング)も寝つき改善に役立っているのかもしれません。

仕事時間は減りましたが、夜に眠いというのは実は健康的なのかもしれません。

忙しい・・・

仕事が忙しいです・・・。今にはじまったことではないのですが、最近とくに忙しい、と感じます。おそらく体力の衰えのせいでしょう。あまりスケジュールを一杯にするとしんどいので、適度に隙間を空けるようにはしているのですが、その隙間に新規案件の打診が入ります。それでもどうしても余裕が欲しくて、涙をのんでお断りするのですが、結局隙間が空いたままなので次の打診が入ります。ここで折れて引きうけてしまうとしんどい目にあうので、またもやお断りする、・・・がまた隙間に打診が入る、を毎日繰り返しています。

お断りするのにお電話いただくのはとても気の毒・・・。ということで、今月、来月はところどころ休暇をスケジュール入力していただきました。この際、長期案件が入ったら、1ヶ月くらいオフにして他の案件が入らないようにするとのんびりペースで仕事ができるかもしれません。一度やってみたいのですが、さすがにあまりに長い休暇となると申請する勇気がありません。数日おきに依頼がくる同クライアントの案件などがあるので、ずっと留守にはしにくいのです。やはり休暇を散らして入れていくしかないでしょうかねえ・・・。

翻訳者の体力

最近、夜になると眠くなります。以前は、朝の部(9時~12時)、昼の部(1時~3時)、夜の部(10時~12時)と3部に分けて仕事をこなしていたのですが、この夜の部に仕事ができなくなってきたのです。夕方から食事を作ったり、息子の宿題みたり、家事をしたり、外で運動したり、お風呂に入ったり、気が付くと10時ですが、ここから仕事をしようとしてもすでに燃料切れ。パソコンの前に座ったもののやる気もでず、効率も上がらず、なんとなくしんどいのでもう寝よう・・・となるのです。

要するに、年をとって体力が下がってきたのかもしれません。5年前にできていたことができなくなるのです。翻訳は座り仕事ですが、だからといって体力が不要なわけではありません。パソコンの前に居座り続ける仕事だからこそ、体力があることは絶対条件だと感じます。

ずっとタイプを打ち続けても腱鞘炎にならない腕。
腰痛にならない腰。
頭痛にならない視力(しかしこれは視力がよいから頭痛にならないわけではありません。パソコン仕事には見えすぎるのもよくないのです)
肩こりにならない柔軟性。
休みがなくても耐えられる精神力と体力。
風邪など滅多にひかない強い体(寝込んで納期に穴を開けられないため)

これらの条件全てを備えたスーパーマンにはなれませんが、少しでも不具合を感じずにすむよう、健康管理と運動は大切にしたいと思います。

化学物質名

とある案件の一部として、数ページにわたる化学物質名を英訳しました。はああ、これがもう、本当に疲れました。化学物質名でも、脂肪酸とか、コラーゲンくらいの用語なら私でも知っていますが、アルカリゲネス産生多糖体とかトリエチルヘキサノインとかになると聞いたことさえなく、スペルを知っているはずもありません。これを一つ一つ調べていると、それこそ通常の翻訳の100倍くらいは時間がかかります。

ボタンを押してください。->Press the button.
アルカリゲネス産生多糖体、->alcaligenes polysaccharides

上が3語、下が2語。
上は1秒で打てますが、下は通常の辞書でも検索できないため下手すると調べ出すのに数分かかります。

今日は用事があって学校へ出かけたのですが、先生にいきなり「お母さん、お疲れですか!」と言われました。

ええ、ほんとうに疲れていたのです(笑)。

ダメもと

ありがたくもったいない事ですが、翻訳の依頼をお断りすることが多いです。私は1社からしかお仕事をいただいていないので、コーディネータさんは私のスケジュールを把握していらっしゃいます。お断りしても、やっぱり無理ですよね、とご理解いただけるので気が楽です。

ところで先日コーディネータさんからお電話があり、翻訳の打診を受けました。どうにかお引受けできそうな分量だったので「大丈夫ですよ」というと、コーディネータさんが「え!?」っと一言。続けて、「大丈夫なんですか!?」と。「はい、大丈夫です」というと、驚いた様子で「大丈夫なんですね!?」と。

どうやら、私が断ることを前提でお電話していらっしゃったようです。電話口で二人で笑ってしまいました。

プロフィール

Aromaderose

Author:Aromaderose
英会話講師、企業内翻訳者・通訳者を経て、2001年フリーランスにて翻訳業(英語)を開始。主な分野は、機械、品質管理です。10歳の一人息子がいます。仕事に追われる毎日ですが、子育て、家事、趣味、健康管理など、バランスの取れた生活を送ることを目標にしています。
twitter始めました。pontarose1

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